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卒業生インタビュー

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卒業生インタビュー

2018.03.22

【卒業生の声:サクライさん】広告営業マンからプログラマーへ転身!「習うより慣れろ」の精神で反復学習をしプログラミングを習得

受講スクール プログラマカレッジ
受講期間 3ヶ月間
料金 無料
就職先 エヌ・エス・シー株式会社

 
プログラマカレッジ卒業生のサクライさんにお話しをお伺いしました!

【Q】プログラマーを目指す前のご経歴を教えていただけますか?

小さい頃から外でよく遊ぶ活発な子供でした。友達の影響で小学3年生の頃から野球を始めまして、中学3年生まで土日も含め、ずっと練習していました。中学3年の夏に部活が終わったので、そこから受験勉強をスタートしまして、高校と大学が一貫になっている進学校に合格することができました。
高校では、『Over Drive』という漫画の影響で、野球部ではなく自転車競技部に入りました。練習は大変で、朝自転車で学校に行って、部活で練習して、夜自転車で帰るといった感じで、ほぼ1日中自転車に乗っている生活でした(笑) 平日だけでなく、土日も練習とかなりハードでしたね。その為か、1年半たった頃、練習のしすぎで足を怪我してしまいまして…。幽霊部員となり、残念ながらそのまま部活は引退することになりました。でも、自転車は好きでしたので、その後も社会人にまじって自転車で走ることは続けていました。

高校・大学は一貫でしたので、そのまま大学に進学となり、私は社会学部のメディア社会学科を専攻しました。その当時、スマホを使うようになったり、Twitter、Facebookが出てきたり、関東大震災の影響があったりで、メディアの存在が大きく取り上げられていた時期で、興味があって勉強したいと思ったんです。授業では、アンケートといった社会調査について学んだり、コンピューターの歴史、プログラマーの歴史を学んだりと楽しかったですね。ちなみに卒論は江戸時代のリサイクル文化というテーマに取り組みました。メディアだけでなく環境系のゼミもとっていて、そこで科学肥料の無い時代はどうしていたのか、ということが問題に取り上げられていて。なので卒論はメディアとは全く関係ないものになりましたね(笑)

大学からアルバイトも始めまして、たまたま自転車で鎌倉を通った時、人力車の人を見かけて、自分もやってみたいなと。それで大学を卒業するまでずっと人力車のアルバイトをしていました。はじめの2週間は研修があったんですが、あとは自主的に勉強していく必要がありました。なので、自分の足で鎌倉の色んなところに実際に行ってみたり、お店に入ったりして、町のいいところを紹介できるよう努めましたね。

就職活動となった時は、学校で勉強していたメディア、コンピューター、広告に興味があったので、その方面の会社を20社程受けまして、5社程内定をいただくことができました。
そのうちの1社に、広告系で、様々な業界をお客様にしていて、かつ幅広い領域に携われると思われる会社があり、そちらを選んで入社することになりました。
ただ、もともと希望していた分析とかデータを扱う職種ではなく、配属されたのは営業だったんです。今後やりたい分野に行ける見通しもなさそうで、次第に、営業としてキャリアを積み上げて行くよりも、まずは専門性を高めていきたいと考えていくようになりました。こういったことを考えているうちに、将来のキャリアを積んでいくことが難しいと思い、転職を決意しました。

次こそは、分析とかデータを集める仕事をしたいと思っていたので、それならばITエンジニアだろうと、色々調べた上でエンジニアを目指すことにしました。そして、さらに調べていくと、たくさんプログラミングのスクールが出てきたんですが、最終的にはインターノウスさんのプログラマカレッジに決めさせていただきました。無料という点と、オンラインではなく通学だった点がよかったですね。あとは、他のスクールはRubyをやらせるところが多いと思うんですが、自分で調べた結果、Rubyは勉強してもあまり役に立たないと思い、Javaを勉強したいと思っていたんです。プログラマカレッジではJavaを勉強することができますので、そこも決め手でした。

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❷ 効率よく勉強を進められた わからないことは気軽に質問できた

【Q】プログラマカレッジでの勉強はいかがでしたか?

授業は楽しかったですね。独自の動画教材がありましたので、わからないことがあった時はそれを繰り返しみることができ、その都度理解を深めることができたので、効率的に勉強することができました。はじめてコマンドプロンプトを開いてコードを書いた時は、プログラマーっぽいなと嬉しかったですね(笑)

もともと前職でExcelを使って関数も扱っていたので、授業の内容はスムーズに理解できた方だと思います。ただ、コレクションフレームワークですとか、Excelには無い概念が出てくると、やっぱり苦戦しましたね。あと、Javaは型が厳しいので、書いているうちにこんがらがったりする、といったこともありました。
でも、講師の方はとてもわかりやすく教えてくださったと思います。気軽に質問ができるので、わからない時も解決していくことができました。

研修の3カ月目には演習でチームを組んでサイトを作るんですが、私たちのチームはAmazonのようなECサイトを作成しました。基本に沿って、ユーザーが違和感なく使えるようにということを目指しました。チームは7人で、それぞれ得意分野・不得意分野があるので、お互いに補完しあいながら進めていったんですが楽しかったですね。自分ひとりの時は大丈夫だったのに、いざ他のメンバーと結合するとバグが発生したりと、大変ではあったんですが、実際の仕事に近いことを経験できたのではないかと思います。

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❸ キャリアコンサルタントが必ずアドバイスをくれる その存在が心強かった

【Q】研修後の就職活動はいかがでしたか?

インターノウスのキャリアコンサルタントの方がついてくれたので心強かったですね。面接前には、その会社ごとに、これまで面接で実際にあった質問内容をまとめて伝えてくれたり、こう話したらいいとか、これを参考にしたらいいといった情報提供をしてくれました。あと、面接の後は、面接の内容や出来具合、感想などをフィードバックとして伝えたんですが、それに対しても、毎回しっかりとアドバイスをしてくれました。

面接は20社程受けたのですが、行きたいと思える会社から内定をいただいた時点で内定承諾をさせていただきました。私ははじめから開発がやりたいと思っていましたので、なるべく早い段階で開発に携われる会社に入りたいと思っていました。入社を決めた会社は、仕事の一番最初に開発をやらせるというところだったんです。あとは、長く勤めていくことになるだろうから、エンジニア以外のキャリアの選択肢があるところがいいとも思っていました。それに対しても、入社を決めた会社は、エンジニアとして仕事をしていくうちにやりたいことが変わる可能性もあるだろうし、その場合には他のキャリアも用意しているとのことでしたので、選らばさせていただきました。

今はもう、仕事がスタートしているんですが、実際に開発を任せていただいています。元々の機能に新しい機能を追加するようなことをしています。仕様書を渡されたんですが、知らないフレームワークによるもので…。リーダーの方がいるので、その方の下につき、他の方の書いたコードをみたり、質問したりすることで日々進めています。

【Q】これからどのようになっていきたいですか?

今のリーダーがそうなんですが、面倒見がよく、技術的にも精神的にもフォローをしてくださる方なんですよね。私もその様な人になっていきたいと思っています。
正直今は、明確にこれがやりたい、というのがあるわけではないんですが、今目の前にあることに全力で取り組んでいくことで、そのうちやりたいことが見えてくるだろうと思っています。
3年くらいはエンジニアとして現場で経験を積みつつ、後輩の面倒もみて、30歳になったらリーダーを任せてもらえるようになりたいですね。そして、上流工程を担当し、営業のようにお客様先に出向くといったこともできるようになっていたいですね。40歳・50歳になったら、教育など、人材開発を担当させてもらえるようになっていたいです。

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❹ 仕組みを理解しようと頭で考えない、あとはやっぱり通学がおすすめ

【Q】これからエンジニアを目指している方に、アドバイスをお願いします!

今の仕事の現場で言われているんですが、「習うより慣れろ」ですね。
言語の仕組みとか、フレームワークの仕組みとかを頭で理解しようとすると、たぶん躓いてしまうと思うんです。仕組みを理解するというよりは、道具をどう使うかが大事で、とりあえずコードを書くことです。時間はかかるかもしれませんが、そのうちどういう物かわかってくると思います。コードを書いている時はやっている気にもなれますしね(笑)

あとは、やはり人に聞くのが早いと思います。ネットで調べたりするのもいいですが、それは10分、15分の話で、それ以上になるのであれば、人に聞くのが効率的だと思います。そもそも、初めはわからないことがわからない、何がわからないかわからない、という状態だと思います。通学形式のスクールですと、わからないことがあれば、すぐアラートをあげることができますので、是非検討してみることをおすすめします!

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